実践者インタビュー

「実践者インタビュー」への12件のフィードバック

  1. 動画を拝見し、セレクト淡路さんのサイトも拝見しました。谷本先生のお話、何から何まで目からウロコです!明日セミナーに伺うのがとても楽しみになりました。よろしくお願いいたします!

    1. こちらこそ、お会いするのを楽しみにしております!
      ちなみに、セミナーでもお話していますが、実は、真似したらいい、というわけではありません。
      その点だけ、ご注意くださいね。

  2. 僕もちょっとでも自分のHPを工夫していこうと思います。
    相手目線のライティングですね。学びが多いです!

    1. お客様の目線で、どう見えているのかがすべてです。自分が伝えたいことを一方的に話しても、誰も聞いてはくれません。
      ですから、お客様が欲しい情報を、受け取りやすい形で提供することを最優先に、いろいろと工夫してみてくださいね。

  3. 男女が来られる個人サロンをやっていて、セミナーの内容は半分くらいしか関係ないかなと思ってましたが、整体師の方の説明の仕方を変えるというお話しにとても興味を持ちました。
    セミナーを受講したくなりました。

    1. 女性の感情がどのようなものに影響されているのかを説明するには、男性と比較して語ることが多くなります。
      ですから、女性の傾向を知ろうとすればするほど、男性との違いを具体的に意識することにつながります。

      なので、もしこれまで一律に対応されていたなら、それぞれの興味関心に合わせた内容を、それぞれの感情の動きにあわせて見せていくことで、結果が変わる可能性がある、ということです。
      ぜひ、これまでの動画の内容から、すぐに使えそうな内容を、試しに取り入れてみていただければと思います。

  4. セレクト淡路さんの楽天HPを早速チェックしてみました。

    楽天に出店しているお店の画面は、下にスクロールするのがしんどいくらいデッカイ画像が使われていたり、眼がチカチカして読む気にならないものが多いような気がしています。
    でも、オニオンスープの売り込みの画面は、とても読みやすいです。
    なんでだろう?
    と思い、色やフォントとかいろいろジックリ見てしまいました。

    フードコーディネーターが評価しているというのも、大きな説得力を感じました。

    これを参考に、少しでも自分のところのHPも工夫していこうと思いました。

    1. 結局のところ、「売るための文章」というのは、おっしゃる通り、説得力であり、いかに「今すぐ買わなくてはいけないか」という理屈に、お客様が納得できるかです。
      なので、実は、このページは、必ずしもデザインで売れているわけではないんですよね。

      もともと、女性好みの素敵なデザインをされるデザイナーさんが作られているので、最初に上がってきたデザインも、とてもキレイでした。でも、売れる気がしない…。
      なので、完全に作り変えていただくくらいの勢いで、出す順番も、言葉も、内容も変わりました。

      女性向けは、確かにデザインが大事ですが、かといって、内容がなくていいわけではありません。
      むしろ、内容があってこそのデザインであり、読みやすさです。

      内容をより伝わりやすく、わかりやすくするのが、デザインの力です。
      つまり、必要な要素がきちんと正しい場所にあれば、デザインは素人っぽくても売れます。
      Amazonでも楽天でもメールでもチラシでも、どんなものでも売れるように変えられるのは、その内容の方に秘密があるからです。

      なので、単純に入れ替えたり真似したら、逆に、売れなくなるように作っている、という点だけ、注意しておいてくださいね。

      たとえば、「フードコーディネーターが評価している」のが売れる要素ではなく、この商品の良さが引き立ち、他とは比べられないポジションを取りに行っているから、欲しくなります。
      そして、いったいどこを出すべきかは、完全にそれぞれの商品によって、競合状況や運営サイドの体制によって、時代や流行、そして媒体によっても違ってきますので、どうすれば「うちの商品だけ」が選択肢に残るようにできるのか、独自の魅力を探してみてくださいね。

      1. 無償なのに、とても詳しく分かりやすく
        お答えいただきありがとうございます。
        必要な要素が正しい場所うにあれば、デザインは素人っぽくても売れる。
        最重要なのは内容なんですね。

        独自の魅力というのを探していくようにします。

        1. キレイなデザインは、お客様にとっては、もはや見慣れすぎている状態にあるため、どうしても広告っぽいイメージが強くなります。
          なので、逆に、そのイメージを引くようにする場合もあります。
          いずれにせよ、どういうメッセージを出したいのか、もしくは、今の体制で、どこまでなら無理なくできのか、によって選んでいくことになります。

  5. やはり、相手目線(ユーザー目線)でのライティングであったり、
    マーケティング戦略を立てる必要があることが改めて気づけました。

    1. 私自身がお伝えしている内容の大半は、「自分で考えずに、お客様に聞け」ということかもしれません。

      本当に届けたいお客様にきちんと伝えたいなら、「お客様の頭の中にすでにある言葉」で語ることが必須。
      お客様が「どういう気持ちで、いつどこにいるのか」がわからないと、ただ自分の勘に頼っただけのマーケティングになってしまい、再現性がなくなります。

      セールスコピーライターという仕事は、外注の立場であるにもかかわらず、その会社のいちばん商品に詳しい人のような顔をして、ゴーストライティングをする仕事とも言えます。
      ですから、ごく短期間で、これまでにまるで接点のなかった商品やサービス、そして、それを喜んで買ってくださっているお客様が、なぜ他ではなくこれを選んで買ったのかを特定しなくてはいけません。

      もちろん部外者だからできることもありますが、所詮、外の人です。
      本当は、いちばん自社商品を愛していて、いちばん情報をもっている社内の人が書くほうがいいに決まっています。

      だって、情報ゼロの外注でも「ユーザー目線」で書けるのならば、中の人がもっと「お客様」を意識してコミュニケーションをすることを心がければ、よりよいものになる可能性がありますよね。
      その鍵をにぎるのが、お客様自身の言葉にフォーカスする姿勢にありますので、ぜひ「相手を知る」ことからはじめていただければと思います。

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